Western Digital WD30EURX(AV-GP)
Western Digital WD30EURX(AV-GP)バルク品──3.5インチ3TBシリアルATA3.0ハードディスクを買いました。2016年5月初旬に、ビックカメラ.comにて13543円(送料無料)で。
前に紹介した東芝DT01ABA200Vに替えて、DMR-BZT720の内蔵HDDを増量換装(184.25→276.42h)するために。
Western DigitalのAV機器向けHDDに大容量モデルが登場 - AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/661742.html
レコーダーにも標準搭載される本HDD。
AFT対応。回転数は自動可変ですが、CrystalDiskInfoでは5400rpm表示。
まっさら状態でPCに内蔵(6Gb/s接続)したところ、FromHDDtoSSD「完全スキャン」に7h1mかかりました。
換装手順は、従来と同。パラメーターを、3TB対応に変えるだけで。
換装メリットは、容量以外は下記の通り。ある意味、容量増よりメリット大である。
●HDD停止の非短縮化
HDD独自の省電力モードなのか、東芝DT01ABA200Vは一時停止後2・3分ぐらいで回転が止まる感じでした。それが無くなり、何分かは検証してないけど非短縮化(純正HDDと同じく10分ぐらい?)。
●録画後HDDアクセスが無くなる。
東芝DT01ABA200Vの記事に書いた通り、録画した容量に応じて生じるHDDアクセスが皆無に。鬱陶しさ解消(笑)。
●同時録画の失敗が減少
上記の録画後HDDアクセスの為か、(3チューナーで問題ないはずの)同時録画の失敗が何度も再現されていました。例えば2番組の終了時刻が同一で、終了と同一時刻に2番組の録画が開始される場合など。後続2番組の内、1番組が失敗したりと。6チューナー時代に、いまさらですけど(笑)。
●自動チャプター打ち増
CF境目など、自動チャプター打ち箇所が増。純正HDD時と同じく、完璧じゃないけど。東芝DT01ABA200Vだと「5時に夢中!」録画などで、番組終了タイミングしかチャプター打たなかったのに(笑)。
元を取ろうと、東芝DT01ABA200Vを使い続けた愚かさ。すぐに、外付け用に回せば良かった。Western Digitalばかりじゃ不味かろうと、メーカーを散らそうと色気を出したのが間違いで……(笑)。
# 2016年10月下旬、BZT710の内蔵HDDもWD30EURXに換装しました(容量は、184.26→277.29h)。
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