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2017年1月29日 (日)

短編アニメーション映画『グラファロ』

 短編アニメーション映画『グラファロ』25分強×2本(2009/2011年)を、日本語吹き替えで観ました。Eテレでやっていたので。

 イギリスの絵本が原作の、CGIアニメーション映画(製作はイギリスとドイツ?)。単純だけど含蓄のある物語……とは感じなかった(笑)。
 いい子ちゃんな話ではなく、少しく残酷だけど厳しい教訓話でもない……と見えました。2本目の雪や氷の描写は良かったけど、息をのむほどでもなく……。

「もりでいちばんつよいのは?」
 母リスが、子リス2匹に語った話。静かな暗い森の奥深く。小さなネズミが餌を求め、沢山どんぐりが落ちている小山の頂を目指していた。
 ネズミの道行きに、キツネとフクロウとヘビが次々と立ちふさがる。ネズミを取って食わんと。だがネズミは、でまかせ話で次々と撃退。いまここで、(架空の)グラファロなる怪物と待ち合わせていると述べて。捕食者3匹に対し、それぞれ異なるグラファロの恐ろしい姿を描写して。
 まんまと小山の頂に辿り着いたネズミ。しかしそこには、でたらめにバラバラに描写した通りのグラファロが居た。もちろん食べられそうになったネズミは、「自分は森で一番強い。みんな逃げ出すから付いて来て確かめろ」なる旨を訴え……。

「グラファロのおじょうちゃん」
 やはり母リスが、子リス2匹に語った話。暗い森を抜けた先(?)。洞窟の中で、先のグラファロと娘が冬ごもり(?)をしていた。
 グラファロの娘は好奇心旺盛で、雪深い冬の一人遊びに退屈しきっていた。だが父親は、森の奥深くに行ってはダメだと言う。そこには大きな悪いネズミが居て、自分も以前に会ったことが有るからと。その話を聞き、余計に好奇心を掻き立てられる娘。父親が高いびきをかく月夜、そっと抜け出し森の奥を目指す。
 グラファロの娘は道行きで、ヘビとフクロウとキツネに次々と出合う。大きな悪いネズミじゃないとガッカリする娘に、それぞれ3匹は余所で見たとでまかせを教え難を逃れる。娘は辿り着いた先で、例の小さなネズミと出会う。落胆した娘に食べられそうになったネズミは、友だちを呼んでくるから待てと訴え……。

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