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2017年1月30日 (月)

小瀬田麻由『Confession』

Confession 小瀬田麻由のグラヴィアBD『Confession』(本編84+特典映像4分+BD特典映像13分)を観ました。
 前に紹介しているグラヴィア・アイドルの、3枚目DVD/BDです。2年2ヶ月ぶりに出た。

 小瀬田さんは、あい変らず素晴らしかった。けど、甘く見てトータル中の上かしら。総じてムーヴが小さく、キャメラの動きも小さいので。小瀬田さん、動けるのに。
 小芝居は、小瀬田さんがエア先輩にモーションをかける体。これぞ小芝居。ややオーヴァー・アクトで、VO・モノローグも多い。前半は「犬系女子」、後半は「猫系女子」で攻めるも失敗(後者ではクールを気取り、化粧濃いめ&過半で笑わない)。最終シーンで普通に戻り、告白が成就する(笑)。

 白ビキニは、従来どおり小さめを下乳見せフィッティング。他衣装と同じく、谷間・上/下/横乳を堪能できる。
 メタリック黄土色(?)スリングショット水着(ジャケット写真)が、本作ベスト衣装かしら。離れ谷間が美麗で、自然なフォルムを他衣装より堪能できて。

 特典映像は、スティル撮影およびアップ後お言葉30秒。バリ撮影。前作までは10代で、今回は大人っぽさを盛り込んだと。

 BD特典映像は、本編に無い2シーン/衣装。後日談の体で、しゃべり少々の。
 (幕間で)本編でも着てた花柄ワンピースから、脱いでって白下着。あとオレンジ色ビキニは、やはり小さめを下乳見せフィッティング。後者シーンが、本編も含め最も乳ゆれしてるっぽい。

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2017年1月29日 (日)

短編アニメーション映画『グラファロ』

 短編アニメーション映画『グラファロ』25分強×2本(2009/2011年)を、日本語吹き替えで観ました。Eテレでやっていたので。

 イギリスの絵本が原作の、CGIアニメーション映画(製作はイギリスとドイツ?)。単純だけど含蓄のある物語……とは感じなかった(笑)。
 いい子ちゃんな話ではなく、少しく残酷だけど厳しい教訓話でもない……と見えました。2本目の雪や氷の描写は良かったけど、息をのむほどでもなく……。

「もりでいちばんつよいのは?」
 母リスが、子リス2匹に語った話。静かな暗い森の奥深く。小さなネズミが餌を求め、沢山どんぐりが落ちている小山の頂を目指していた。
 ネズミの道行きに、キツネとフクロウとヘビが次々と立ちふさがる。ネズミを取って食わんと。だがネズミは、でまかせ話で次々と撃退。いまここで、(架空の)グラファロなる怪物と待ち合わせていると述べて。捕食者3匹に対し、それぞれ異なるグラファロの恐ろしい姿を描写して。
 まんまと小山の頂に辿り着いたネズミ。しかしそこには、でたらめにバラバラに描写した通りのグラファロが居た。もちろん食べられそうになったネズミは、「自分は森で一番強い。みんな逃げ出すから付いて来て確かめろ」なる旨を訴え……。

「グラファロのおじょうちゃん」
 やはり母リスが、子リス2匹に語った話。暗い森を抜けた先(?)。洞窟の中で、先のグラファロと娘が冬ごもり(?)をしていた。
 グラファロの娘は好奇心旺盛で、雪深い冬の一人遊びに退屈しきっていた。だが父親は、森の奥深くに行ってはダメだと言う。そこには大きな悪いネズミが居て、自分も以前に会ったことが有るからと。その話を聞き、余計に好奇心を掻き立てられる娘。父親が高いびきをかく月夜、そっと抜け出し森の奥を目指す。
 グラファロの娘は道行きで、ヘビとフクロウとキツネに次々と出合う。大きな悪いネズミじゃないとガッカリする娘に、それぞれ3匹は余所で見たとでまかせを教え難を逃れる。娘は辿り着いた先で、例の小さなネズミと出会う。落胆した娘に食べられそうになったネズミは、友だちを呼んでくるから待てと訴え……。

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2017年1月26日 (木)

稲葉そーへー『しらたまくん6』

Shiratamakun06 稲葉そーへー『しらたまくん6』(ヤングジャンプ コミックス)を読みました。前に紹介している漫画の、最新から三つ前の巻です。

 スケートボードやスキーなど、スポーツに親しむ主役(猫)。前者は子供用ボードそのままだが、後者は前足もはめる子ども用の改造品である。また前者では夜間にツチノコに間違われ、後者では危うく遭難しかける。どちらも調子に乗って。
 犬エピソードが、本巻の最大ほっこりかしら。同級生女子宅の雌犬──黒ラブラドール・レトリーバーを相手に、主役が犬恐怖症──かつて雌犬に後ろから腰を使われた(笑)──を直そうとする。

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2017年1月23日 (月)

浅田弘幸『テガミバチ20』

Tegamibachi20 浅田弘幸『テガミバチ20』(ジャンプ・コミックス)を読みました。前に紹介している漫画の最終巻です。

 堂々の大団円。完全ハッピーエンド(?)じゃないのが、致し方なくも物悲しい──。

 久々に赤針──対象物の残留思念の如きを再生する──を撃つ主役。その結果、ヘッド・ビーの秘密やAG世界の太古の記憶を得る。
 しかし人々の奮闘むなしく、スピリタス──人工太陽に眠る超巨大な鎧虫の孵化を止められなかった。町・村ごと、人の「こころ」を喰い出すスピリタス。このままでは、AG世界中の「こころ」を喰いつくされかねない……。
 そこにノワール(元テガミバチ)と、摩訶(主役の相棒の姉)がやって来る。スピリタスに打つ心弾にするための、ありったけの手紙を空輸して。それら手紙の「こころ」を、そして自身に宿る精霊虫も込め(?)、心弾「光針」を撃つ主役。
 かつて無い心弾はスピリタスにダメージを与え、奪われた人々の「こころ」が逆流し戻ってくる。しかし倒しきれず、意識を無くした肉体に直接攻撃を受ける主役。それをかばい、致命傷を負う(外見は幼女の)相棒。主役は最後の心弾として、自分の心身すべて(?)と肉体を失った相棒の「こころ」を撃つ。命中するまでの瞬間、二人の「こころ」をいだく女帝──主役の母の「こころ」。心弾はスピリタスを倒し、破滅的な危機は去る。空には、以前よりも明るい太陽が輝いていた。
 ノワールの妹──主役たちの元大家も、奪われた「こころ」を回復し尚且つ脚が動くように。立ち上った彼女の胸に、主役&相棒の「こころ」の欠片(?)が降り注ぐ。かつての約束した通り、家に戻って来たのだ……。

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2017年1月22日 (日)

クエンティン・タランティーノ『ジャッキー・ブラウン』

 アメリカ映画『ジャッキー・ブラウン』(1997年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。

 タランティーノ作品、初めて観ました。さすがの面白さですねぇ。本作は名前すら知りませんでしたが、非情に素晴らしい。知的かつボンクラで(笑)。
 一見チープなスクリーン2分割や、サイレント映画の幕間の如きサブタイトル表示。同一シークエンスの繰り返し3シーン等、説明的かつメタ的な構成。なるほど、映画通が好みそう(笑)。

 ジャッキーは、44歳の黒人女性CA。過去に麻薬密輸で実刑を受け、いまは三流以下のメキシコ航空会社に勤めている。そんな彼女が、メキシコからの(届け出が必要な額である)現金5万ドルの持ち込み及び麻薬の密輸で逮捕されてしまう。警察が武器密輸を捜査する一環で、ジャッキーが運び屋であるとの自白情報を受けて。
 ジャッキーを売ったのは、別件逮捕された(小規模な?)武器密輸業者の一人。その逮捕者の相棒──武器密輸ボスが、仕事でメキシコと行き来するジャッキーに運ばせていたのだ。さらなる自白を恐れたボスは、まず逮捕された相棒を保釈させ口封じを行う。
 一方ジャッキーは、警察が持ちかけた司法取引を拒否。そして自分を売った男の顛末を知り、彼と同じくボスからの保釈を受ける。やはり口封じを感じ取った彼女は、最初の危機をガン&交渉により逃れるが……。

# サミュエル・L・ジャクソンが痩せてる!ちょっと腹が出てるけど(笑)。

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2017年1月19日 (木)

花見沢Q太郎『Cue 01』

Cue01 花見沢Q太郎『Cue 01』(サンデーGXコミックス)を読みました。前に紹介している漫画家の、最新連載(?)です。

Cue  サンデーうぇぶり  完全無料! 毎日更新!
https://www.sunday-webry.com/comics/cue/

 タイトル意味不明(笑)の、グループ女子アイドル漫画です。マネージャー男性が、主役と思しい。
 地下アイドルの如き状態から始まり、初の武道館コンサートを行う未来をちょいちょいオーヴァーラップ。武道館ステージ上には顔隠しメンバーが1人いて、すでに脱退したと思しい(メイン時制での)現メンバー1人が感慨深げに観ている。

 ある芸能事務所の、問題児ばかり4人を集めた女子アイドル・グループ「COPPE」。突如マネージメントを任された若手男性社員は、街で惹きつけられた女子をスカウトして加入させる。
 COPPE既存4人は、元モデル、元グラヴィア・アイドル、元子役、病弱(笑)とポンコツばかり。加わったのは、潜在的には歌うまそう(?)な素人。
 初オリジナル曲をもらって、元モデル&新メンバー間で生じるセンター問題(後者に落ち着く)。5人初のライヴは散々(客も5人)。やがて徐々に客が増えるも……。

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2017年1月16日 (月)

THE PREDATORS『ROCK'N' ROLL PANDEMIC TOUR』

Randrpandemictour THE PREDATORSの音楽BD、『ROCK'N' ROLL PANDEMIC TOUR』を観ました。前に紹介しているバンドの、ライヴBDです。2016年3月に発売された。
 2015年10月9日に、Zepp Tokyoで行われたライヴ。前に紹介したアルバム名を冠したツアー最終日の。同年が、バンド結成10年だったと言う。
 48KHzリニアPCM音声(特典映像も)。映像は、本編が24pで特典映像が30i。

 アンコール(2+1曲)を含め、全21曲93分(MC・閉演SE(エンドロール)込み)。直近ミニ・アルバムの全7曲と、その他を演奏(「Trinity」が新曲)。そして、MCが多めでした(笑)。
 「SHOOT THE MOON」は、単純かつキャッチー且つ軽快。
 「BRAIN CALLY」は、間奏のJIROさんベースが目立って格好いい!
 「ROCK'N'ROLL LAY DOWN」は、前ツアーBDと同じく速くて且つ軽快な感じ。
 「Trinity」は、ツアー中に山中さんが作ったそう。淡々とした感じで、同バンドよりピロウズおだやか曲群(?)に相応しい(笑)。
 「爆音ドロップ」は、やっぱりいいねぇ(笑)。

 特典映像は、「JIROを一番理解しているのはオレだ!!どうせJIROはこんなの好きなんでしょ?選手権!!」。「ガキの使い」名物企画の、完全コピーである(笑)。
 プレゼンターは、他メンバー2人とナカヤマシンペイさん(旧ドラム)と宮川トモユキさん(HiGEのベース)の全4人。
 アクセサリー(洋服以外)およびトップスの2回戦で行われ、総合トップ(1・2位)は宮川さん。総合ビリ(3・4位)は高橋さん(ドラム)でした。山中さんは2・3位と中途半端(笑)。

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2017年1月15日 (日)

アニメ映画『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』

 アニメ映画『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』(2015年)を観ました。BS11でやっていたので。

 文化庁が企画(?)した「アニメミライ2013」。その内の1作が、本作の前日譚たる『リトルウィッチアカデミア』。以前にBSフジで放送され、わたしも(確か)楽しみました。
 で、本作。ほとんど前作のストーリー説明が無く、忘れかけてて辛かった。まあ外連味のあるアニメーションが肝で、ストーリー重視の作品ではないけど。尺は前作の約2倍で、50分弱(エンドロール除く)。アニメーションの見せ場は、終盤15分ぐらい。努力や友情も描いてるけど、ちょっと見せ場まで怠かったかしら。新キャラクター3人も弱かった──描写不足だったので……(今季TV版に期待)。

 主役は、魔女学校の生徒。前作で奇跡的に大魔法(?)を行使するも、あい変わらずダメ生徒でルームメイト2人と問題ばかり起こしていた。そこで罰として、学校近くの街で行われるパレードへの参加を命じられる。かつての魔女狩りに対する自他への戒めとして、それを模した内容が例年の魔女学校の出し物。それゆえ問題児たちが、例年参加させられるらしく……。
 主役たち3人の他に、他の問題児3人も参加を命じられる。だが主役は、出し物のネガティヴな内容が不満。そこで、魔女をポジティヴに表現する内容に変えんと計画するが……。

# 音楽が大島ミチルさん担当で、『魔法使いTai!』を思い出す!(笑)

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2017年1月12日 (木)

稲葉そーへー『しらたまくん5』

Shiratamakun05 稲葉そーへー『しらたまくん5』(ヤングジャンプ コミックス)を読みました。前に紹介している漫画の、最新から三つ前の巻です。

 秋刀魚が大好物らしい主役(猫)。焼いたのを冷まして食べ──刺身の方が好きらしいが──、別エピソードでは焼き鮎も食べる。また初学食で、衣を外した揚げ物各種を爆食い。友だち以外からも、次々と与えられて。
 父との回想シーンでは、サラッと中2不登校エピソードが。人の輪に加われず、孤立していたらしく……。
 本巻で最も好きなエピソードは、迷子の女児を交番に送り届けるもの。主役が話しかけると泣いてしまう──その状況を受け入れられない?──ので、「猫のフリして」誘導する(笑)。

 連載じゃないエピソード2遍も収録。「ジャンプSQ」主張版22ページと、ニコニコ静画4コマ×8本「しらたまくんの休日」が。後者には、上記の迷子女児も登場する。

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2017年1月 9日 (月)

藤木美咲 Secret Lover

(処分済みにつきジャケット写真省略)

 藤木美咲(みさ)のグラヴィアDVD『Secret Lover』(107分)を観ました。
 1993年9月生まれで、本作が初DVDである藤木さん。「元 福岡アイドルグループQUNQUNのメンバー」だそうな。

 藤木さん自体の判断は難しいけど、作品はトータル中の上でした。
 小芝居は、エア恋人と旅行に来た体。演技・VOとも棒気味。でも、ナチュラルで悪くない。後述する、軽めの喘ぎ声も含めて。

 いまいち、好きになり切れない(?)。
 比較的高身長(166cm)で、脚長スレンダー。お椀型の豊乳。あごと笑った時の法令線が少々目に付くけど、目元クッキリの美人さん。なんだけど……。
 食い込み角度が深く、股間ショットも多め(でもTバックは無し)。やや激しめのマッサージなど疑似ムーヴにおける、大げさすぎない絶妙な喘ぎ声。なんだけど……。

 金ぴかビキニは、旅館(?)の階段の下(笑)からの見上げるショットにて。激しめのノーステップ腰ふりで、上乳ゆれさせる。
 コート下に水色レース/シースルー地ハイレッグ水着は、路上にて。無人(?)の神社の鳥居の下で、コートを御開帳(笑)。社務所(?)の前で寝そべったり。
 ベージュ色キャミソール(?)は、浴室にて。谷間・横乳の露出が多く、セルフ洗体で乳もみ。セミ手ブラジャーも披露。お椀型過ぎる(?)おっぱいに、少しく疑念も感じて……(笑)。
 青灰色の短タンクトップは、ジョーバ的マシーン上にて。見たこと無いくらい速く──激しく動作させ、足をステップから外したガニ股ポーズでの喘ぎ声が色っぽい。
 ピンク眼帯ビキニは、被マッサージにて。あお向けでの横乳・谷間および鼠頸部さすり。四つん這いでの尻さすり。などなど、もちろん喘ぎ声ありで。

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2017年1月 8日 (日)

ペニー・マーシャル『レナードの朝』

 アメリカ映画『レナードの朝』(1990年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。

 「実話に基づいた物語」だそう。それを差し引いても、素晴らしい映画でした。『カッコーの巣の上で』や、小説『アルジャーノンに花束を』を彷彿とさせる。
 ミスターいい人アクター(?)ロビン・ウィリアムスと、ミスター憑依アクター(?)ロバート・デ・ニーロが出演。特に後者は(正しいかは兎も角)見事な病状の表現と、おむつ姿まで披露して。

 1969年ブロンクス。ある療養型の病院に、医師セイヤー(ロビン・ウィリアムス)が職を求めに来る。ずっと研究畑だったらしい彼だが、人手不足ゆえ臨床医として採用される。
 セイヤーは、慢性病患者たちの担当となる。患者たちは、ほとんど自力で動けず意思表示も出来なかった。曰く「魂の抜け殻」で、既往診断では精神活動が無いとされていたらしい。だが新たな同様の女性患者を診たところ、反射的(≒無意識?)に見えて異なる行動を発見する。彼女を含め他の同様の患者たちの病歴を調べると、子ども時代に「嗜眠性脳炎」にかかり、後に現在のような症状が発したことを分かる。
 またセイヤーは、症状がパーキンソン病に類したものではと考える。そこでパーキンソン病の新薬(?)が、効くかもしれないと思いつく。上司から1名のみの治験を許され、十数人の同種の患者の中で最も若い(?)レナード(ロバート・デ・ニーロ)に適用される。
 少量の新薬を、経口投与されるレナード。しかし変化は出ず、セイヤーは消灯後こっそり大量投与する。病室でセイヤーが転寝から目ざめると、レナードのベッドは空。すると別の部屋に、紙に一心不乱に何かを書くレナードが居た。彼はセイヤーと会話し、自分の名を書いたとミミズが這ったような字を見せる。
 みるみる回復したレナードは、一見して普通の人と変わらない状態に。11歳ごろに症状が出始め、20歳で入院。以来30年、ずっと変化なしだったのが嘘の様。セイヤーはレナードの協力を得て、治験を拡大するよう病院を説得。同種の十数人にも、新薬を適用することに。
 他の治験者も、レナードの如く回復。数十年が経った環境変化も有って、悲喜こもごもの患者たち。しかし概ね、“目ざめ”を喜んでいた。やがて先んじてた回復したレナードは、独りで外出できない不自由を訴える。病院に諮るが許可されず、強引に院外に出ようとするレナード。だが力づくで抑えられ、それを境に従来なかったチック症・妄想症が出始める。
 レナードを見て、不安をいだく治験者たち。妄想も有って不信を強めたレナードだが、より症状が悪化していきセイヤーにすがる。むしろ悪化する自らを記録させ、「観察して学べ」とまで訴え……。
 奇跡の一夏が過ぎ、すべての治験者たちが元に戻ってしまった。セイヤーは諦めず、「脳炎後遺症患者」たちの新薬研究を続けるのであった──。

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