« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月28日 (日)

J・J・エイブラムス『スター・トレック』

 アメリカ映画『スター・トレック』(2009年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。
 『スター・トレック』ものを、初めて鑑賞しました(映像・小説など媒体を問わず)。ちなみにJ・J作品も初めて。

 良かったです。『スター・トレック』の知識をほとんど持たないけど──「U.S.S.」や「連邦」が何かも分からない(笑)──、楽しめました。SFと言うより、宇宙活劇として。
 ノーラン版『バットマン』で言えば、『ビギンズ』に相当するセットアップ第1弾。カークが船長になるまでと、カークとスポックが互いの信頼を得るまでを描く。『ビギンズ』と比べて面白いし、こちらの方が好きかな。大好きではないけど(笑)。

 2233年(西暦?)。あり得ない“宇宙空間での嵐”が生じ、連邦艦U.S.S.ケルヴィンの面前に現れた異形の巨大宇宙船。いきなり攻撃を受け圧倒されたケルヴィンは、間もなく総員退艦を決める。艦に残り、自ら操艦するカーク副長。同乗していた産気づく妻も避難させ、ケルヴィンを巨大宇宙船へと進める。避難船の中で、カーク夫人は男児を出産。それを聴き喜んだカーク副長は、クルーを逃がすために独り特攻するのであった。
 2255年。青年となったカーク(Jr)は、地球(アイオワ州)で目的を持たず無軌道な人生を送っていた。適性テストでは有能と判定(宇宙艦隊向き?)されるも、才能を無為に消費して。ある日の酒場で、宇宙士官候補生たちと喧嘩になりボコボコ。その場を収めたパイク大佐は、カークに父の勇敢な最期を話して諭す。おまえも宇宙艦隊に入り、意義ある人生を送れと。近所で建造中のU.S.S.エンタープライズを眺め、発奮したカークは士官学校(?)入り決意する。
 2258年。カークは士官候補生になっても、あい変わらず問題児であった。プログラム的に勝ちようが無いシミュレーション試験を、ハッキングし改竄して勝利。その不正をスポック中佐──当該試験の考案者である──から告発され、謹慎処分を受ける。時を同じくして、ヴァルカン星から入る救援要請。派遣艦隊が急遽編成され──主力艦隊が急行できないので?──、カークを除く士官候補生全員も召集される。
 新鋭艦U.S.S.エンタープライズも、就役を早めて派遣艦隊に編入。艦長はパイク大佐で、副長はスポック中佐。同艦に配属された“ボーンズ”──カークの友人で医官である──は、この危機にカークが必要と直観し(?)策を弄して同乗させる。
 医務室に“病人として”連れ込まれたカークは、ヴァルカン星付近で生じた“宇宙空間での嵐”を艦内連絡で知る。父の死の間際──もちろん後に知った──を思い出し、ブリッジへと急行するカーク。招かれざる彼は、パイク及びスポックに“敵”が待ち伏せてると直訴して……。

# 「赤色物質」、「シズマドライブ」みたいね(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月25日 (木)

川崎あや『純愛日記』

Junainikki 川崎あやのグラヴィアDVD『純愛日記』(本編93+特典映像3分)を観ました。前に紹介しているグラヴィア・アイドルの、4枚目のDVDです。

 小芝居の内容とムーヴの貧しさが相まって、甘く見てもトータル中の上でした。
 小芝居は前作と同様、エア恋人(?)とイチャイチャしてる体。舌足らず声で「もう」「ちょっとー」など台詞が乱発され、フランクと言うか痴話喧嘩みたいでイラッと来る(笑)。あとCAの体らしく、冒頭および最後に短時間それっぽい衣装を着ている。

 川崎さん自体は従来どおり。長い脚・胴が魅力的な、スレンダー長身。ただ本作では、総じてムーヴの貧しさが目立ってたかしら。表情ともども、もう少しヴァリエーションが欲しい……。
 出色のムーヴは、手ブラジャー走り(!)。寡聞にして、初めて観たムーヴである。小ぶりな胸ならではとは言え、それを砂浜でさせるかと(笑)。
 またベッドでの手ブラジャー時に耳いじりをされ、目を閉じ微かに漏らす吐息はグッと来ました(笑)。

 競泳用水着1着を除き、脱衣時は下着またはビキニ。ビキニ(ボトム)はローライズ&食い込み系、下着はかわいい系が多い。
 アイボリー色レース下着は、本作一の可愛さだったかな。腹筋の、うっすら割れも好ましい(笑)。
 arena製ブルー競泳用水着は、本作一の衣装と思しい。まあまあの切れ上がり&結構な食い込みで、前からショットの短さが勿体ない。

 特典映像は、スティル撮影風景およびアップ後お言葉30秒。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月21日 (日)

ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』

 フランス映画『アーティスト』(2011年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。
 モノクロームの──後処理らしいが──4:3サイズで、且つサイレント“風”の映画です。

 何より犬が可愛い!主役の愛犬で、ジャック・ラッセル・テリアの雄であるらしい。
 おおむねウェルメイドで──有声パートのメタ性(?)も控えめ──、映画としては佳作かなー。映画への愛は感じるけど、シネフィルには堪らないのかしら……。

 1927年のハリウッド。主役の中年男性は、サイレント映画の大スターとして頂点を極め(?)天狗になっていた。そんな彼の大ファンである、まだ何者でもない青年女性。彼女は彼にファンとして頬にキスする写真を撮られ、ちょっとした話題となる。それを弾みに(?)、映画エキストラとして自分を猛アピール。短時間のエキストラながら、主役との直接共演を果たす。彼は彼女に、口元への描き黒子を勧めるのであった。
 1929年。彼女はエキストラを脱し、順調にステップアップしていた。一方の主役は、新技術であるトーキーを拒否。自分はアーティストであり、トーキーはアートではないと。映画会社と別れ、新作サイレント映画を製作・監督・主演で完成させる。その公開日が、彼女の初主演であるトーキー映画と重なる。しかして彼の映画は不入りで、彼女の映画は大ヒット。折悪く世界恐慌が重なり、主役は苦境に立たされる。
 1931年。すっかり仕事が無くなったと思しい主役。反対に彼女は、主演ヒット作を連発。
 1932年。酒代にも事欠く主役。主演作のフィルムを、小宅で独り──妻と別れ豪邸から引っ越した──観る。そんな己の不甲斐なさに癇癪を起こし、フィルムをまき散らし発作的に着火。煙で意識を失うも、(唯一ずっと一緒の)愛犬が警察官を連れ帰り危機一髪で助かる。それを新聞記事で知った彼女は、入院した彼を自身の豪邸に引き取る。いまや大スターとなった彼女は、彼との共演を映画会社に強引に納得させる。しかし主役は、口唇恐怖症とでも言うべき症状を呈す。加えて彼が所有していた大半の(価値ある)物が、彼女の豪邸の一室に蔵されている──密かに彼女が買い取り金銭的援助をしていたのを知る。豪邸を出て、火事を起こした自宅──ぼやで済んだらしい──に戻る主役。それを知った彼女は、自ら車を運転し急行して……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月18日 (木)

染谷有香『濡染』

Nurezome 染谷有香のグラヴィアDVD『濡染』(本編74分+特典映像6分)を観ました。前に紹介しているグラヴィア・アイドルの、7枚目のDVDです。

Gカップ染谷有香がバニー姿で挑発? - 日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2016/02/post_26512_entry.html

 しゃべりの多さ(特典映像)も相まって、トータル上の下でした。
 小芝居は、ほぼ1シーンのみ。家庭教師の体で、エア生徒の妄想で服を脱ぐ(笑)。

 染谷さんの美質は変わらず。所与の高身長&脚長に加え、マッシヴ&やさしげな笑顔が大らかな魅力をかもしている。
 乳ゆれも、まあまあ有り。砂浜やジムにおける、大きめムーヴにて。それらより非ダイナミックなシーンの方が、染谷さんの伸びやかなボディ(笑)を堪能できて良かったけど。

 下着姿が多く、次にビキニ姿。あと「ドSバニー」とか(笑)。
 冒頭シーンの白下着姿が、オーソドックスながら最も好き。やさしい笑顔を浮かべ、ベッドでゴロゴロするだけだけど(笑)。他にも藍色の下着(肩紐なしブラジャー)、ベージュ下着なども良かった。
 ちょっと変わり種は、「ドSバニー」姿。ハイヒールや網パンティストッキングやビスチェや袖口&襟&蝶タイなどは普通だけど、ウサ耳一体型の黒レース仮面が。頭部前面上半分をおおっていて、喪中の貴婦人(?)を連想させる(笑)。

 特典映像は、しゃべりっぱなしの撮影合い間の映像。中年女性(マネージャー?)が問いかけ、破顔した笑顔で応じている。なんてことない会話だけど、染谷さんの大らかさがチャーミング。また、グアム撮影は今回で2回目だったと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月14日 (日)

ウォーレン・ベイティ/バック・ヘンリー『天国から来たチャンピオン』

 アメリカ映画『天国から来たチャンピオン』(1978年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。

 佳作未満かしら。グローバル資本主義へのアンチテーゼ──プリミティヴなフェアトレード精神の如き──っぽい要素も有る、基本は娯楽作。やや短尺(1h41m)なので、ビジネス面および(アメリカン)フットボール面それぞれの描写をもの足りなく感じたけど。

 ジョーは、やや年かさ(30代後半?)のQB(フットボール選手のポジション)。右ひざを大怪我(?)したが辛抱づよく治し、ついに先発メンバーへの復帰が決まる。それを知ったジョーは、喜び勇み自転車で走り出す。しかしトンネルで、追い越しで車線をはみ出してきた対向車と正面衝突してしまう。
 気が付くとジョーは、雲海の如き場所に居た。そこにエスコート役を名乗る男が現われ、飛行機に順番待ちする列に導かれる。てっきり夢だと思うジョーだが、ここは現世ではないと言うエスコート役。ここは最終目的地までの経由地なので、そこへと行く飛行機──各個人で変化するイメージの視覚化である──に乗れと。
 何かの間違いだと、搭乗を拒むジョー。やがてエスコート役の上司も現れ、ジョーの死すべき日時を調べなおす。すると実は50年後に死すべき運命で、新人エスコート役が早まって衝突直前にジョーの魂(?)を抜き取ってしまったらしい。
 それではと、現世に連れ戻されるジョーの魂。しかしジョーの肉体は、既に火葬され埋葬済みであった。火葬されてしまうと、魂は元の肉体に戻れないと言う。それならばと、魂が入り込める死の間際の人を訪ねるジョーたち。他人の肉体で生き返っても、フットボール選手に復帰したいジョー。ゆえに肉体を厳しく選別し、簡単にOKを出さない。
 何人か回った後、とある大富豪の死の間際に立ち会うジョーたち。彼は、傲岸不遜であったと思しい実業家。それもあってか、妻と個人秘書に毒殺されたらしい。丁度そこに、彼の事業計画──が引き起こす蓋然性が高い雇用喪失および公害──に抗議する当該地元イギリス人女性が押しかけてくる。彼女の真摯さ(?)と雰囲気に惹きつけられたジョーは、大富豪の肉体での“一時的な”生き返りを了承する。
 まじめな性格(?)を維持したまま、人を人とも思わない大富豪として生き返ったジョー。でき得る限り予習した彼は役員会で、他者の生活や環境を不誠実に毀損する事業計画を改めさせる。加えて自らは、QBとして復帰せんと大富豪──自身の肉体を鍛えだす。生前の所属チームを買収し、事情を知りようもないチーム仲間に疎まれながらも、選手としての加入を目指して。
 イギリス人女性とも心が通じ、選手としての復帰の目も出てきたジョー。しかし大富豪の肉体に、再び死すべき刻限が来て……。

# なんで大富豪の肉体に、エスコート役たちは連れてったんだよ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月11日 (木)

Pure smile 長澤茉里奈

Puresmilemarina 長澤茉里奈のグラヴィアDVD『Pure smile』(本編66+特典映像5分)を観ました。
 前に紹介したグラヴィア・アイドルの、2枚目のDVDです。2015年10月に出た。

 顔/体つきは3枚目DVDと同じなれど、辛く見てトータル中の中でした。
 小芝居は、ほぼ無し。シーンによって、相応の台詞を二・三言しゃべるぐらいで。

 次作に比べて総じて目化粧が濃く、個人的には減点でした。やはり童顔が美点なので(笑)、シャドウや目じりのアイラインは……。あと下乳見せフィッティングが多かったのも、同様に減点でした。
 グループ・アイドルっぽいダンスは、次作と同様に披露。ステップを踏みながらスカート&シャツを脱ぐのが、少々やらしかった。踊り子さんじゃないんだから(笑)。

 上記の理由で、過半の衣装であった普通のビキニはいまいち。あざとい下乳見せが、ミスマッチの魅力になっていなくて……。
 上下連結の藍色ビキニは程々に大人っぽくて、これはミスマッチの魅力をかもしてました。おっぱい谷間のフォルムが綺麗で、ボトムの食い込み具合もジャスト。ふわっとアップにした髪型も、めずらしく出したオデコが可愛らしくて。
 競泳用(?)白ハイレッグ水着も、同様に良。まあまあの食い込み&切れ上がりと、抑えつけられムニュッとはみ出した横乳が扇情的で(笑)。

 特典映像は、オール自撮り。自己紹介・撮影合い間・アップ後などの。(撮影は沖縄)
 自他ともに認める「少年的」な性向で、RPGや『スターウォーズ』が好きなんだと。またキャメラを向けられると、目力が入って眉間に皺が寄ってしまいがちなんだと(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 7日 (日)

ベン・アフレック『アルゴ』

 アメリカ映画『アルゴ』(2012年)を観ました。BSプレミアムでやっていたので。

 事実に基づいてるらしいけど、娯楽として面白かった。ギリギリの脱出シーケンス──関門3つを抜けた後の脚色は、やり過ぎに感じたけどね(笑)。
 冒頭の簡潔なイラン前史で、ポリティカル・コレクトネスにも配慮(現イランにとっては、不足らしい)。エンディングの家政婦さん描写も、そうであると思しい。

 独裁王権下のイランで、1979年に生じた革命。国王は国外脱出し、数ヶ月後(?)援助国だったアメリカが受け入れ。同年11月、怒った革命派がアメリカ大使館を占拠。ほとんどの大使館アメリカ人が人質とされる中、男女6人が脱出。カナダ大使の私邸に逃げ込み、極秘裏に匿われていた。
 およそ2ヶ月後、アメリカ国務省の主導で6人の救出が計画される。そこに参加した、人質救出専門家のCIA諜報員(ベン・アフレック)。国務省の作戦案は、自転車によるトルコ国境までの脱出などパッとしない。さりとて、諜報員にも妙案は浮かばず……。
 別居中の息子との電話──互いに『最後の猿の惑星』TV放送を観ながらの──から、映画製作を偽装した作戦を思いつく諜報員。SF映画をでっち上げイランにロケーション・ハンティングで入国したカナダ人クルーを偽装し、6人を連れて旅客機で出国しようと。
 映画業界の知人に協力を仰ぎ、ニセ事務所を設立。既存プロット(?)『アルゴ』を基に脚本・絵コンテ等も発注して作り上げ、メディア掲載を目論み制作会見を実施。不充分ながらも短期間の準備を終え、独りトルコ経由でイランに入国する諜報員だが……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 4日 (木)

ドリヤス工場『あやかし古書庫と少女の魅宝』全2巻

Ayakashikoshoko ドリヤス工場『あやかし古書庫と少女の魅宝(たから)』全2巻(REX COMICS)を読みました。知人にお借りして。
 水木しげるさんの画風コピー(?)で、話題になった方ですね。あまり期待していませんでしたが──その旨を言われたので(笑)──、ほど良くライト且つマニアックで大いに楽しめました。

 作者曰く、「自分の好きなものをめいっぱい詰め込んだ作品」。伝奇・懐古趣味(東西冷戦時代らしい)・衒学・なぞ解き・能力者バトル・中二病・三角ラヴコメディ等々。過不足ありますがセンスも良くて、初オリジナル長編として大成功だったと思しい。
 本編のみならず、お約束の毎話ビヨンド一コマ(描き下ろし?)も楽しい。セルフ突っ込みだったり、補完だったり、余韻だったりの。
 過不足ならぬ唯一の瑕疵(?)は、「日本支部の番犬」の正体が謎のことかしら(笑)。

 主役男子は、独り暮らしの高校生。気が向いたときだけ(?)、祖父(長期不在)の古書店を開けている。
 その古書店を訪ねてた来た、同級女子や先輩女子。はたまた「国際神秘骨董協会」の刺客たち。敵も味方も能力者で、その古書店に眠ってるらしい魅宝(たから)──「世界の王の祭壇」を探しに来たと言う。
 平凡な主役男子も、能力「一度だけ複製」に目覚める。平穏な日常に別れを告げ、少女2人と共に世界の命運を左右する(?)争いに巻き込まれて──。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »