軽負荷でのH.264動画再生
軽負荷でのH.264動画再生を行おうと、PowerDVD8体験版の「CyberLink 264 Decoder Filter」を導入しました。下記ページ(でのGPUは、GeForce 8800 GT)などを参考にして。
http://gamefish.blog5.fc2.com/blog-category-28.html#no508
結果的に一部を除いて(?)、MP4ファイルはCPU一桁負荷で再生可となりました。まったく引っかかることなく、スムースに。以下、詳細。
PowerDVD8体験版は、Vectorから11月初旬に落としたやつ。CL264dec.axの版数は、2.2.0.527。
Media Player Classic(以下、MPC)の版数は、6.4.9.1 (revision 73)。K-Lite Mega Codec Pack 4.1.6でインストールされたのもの。
OSは、Win XP Pro SP3。ヴィデオカードは、前に紹介したAGP接続ファンレスRadeon HD 3650のまま。CATALYSTは、8.11AGP版hotfix。デスクトップ解像度は、1280*1024。
再生したのは下記の、PS3ゲーム『WipEout HD』のプロモーション(?)動画。高フレーム数60fpsの解像度1920*1080を、(全画面表示ではなく)MPC最大化でダウンスケーリングして観ました。上記のごとく、まったくストレス無く。
http://sonycoment-6.vo.llnwd.net/e/wipeouthd/wipeoutHD_EN_1080P.zip
参照ページと重複しますけど、下記の手順を実施。
1.PowerDVD8体験版をインストールし、VideoFilterフォルダーを退避。アンインストール。
2.MPCオプション画面でExternal Filters(外部フィルター)に、1で退避したCL264dec.axを追加登録。追加表示された「CyberLink H.264/AVC Decoder (PDVD8)」をダブルクリックし、Use DxVAオンに設定。戻ったオプション画面で、Prefer(優先する)選択に変更。
3.MPCオプション画面のPlayback配下のOutputで、DirectShow VideoをSystem Default選択に変更。(これをしないと、CPU負荷はほぼ100%のまま)
Media Player Classic Home Cinemaを使っていないので、下記ページにあるとおり再生できないH.264動画があります。その場合、上記手順2のPrefer選択を、Set merit(メリット値を指定)選択に戻せばOK。ffdshow Video Decoderに戻って、CPU高負荷になりますけど。
http://gamefish.blog5.fc2.com/blog-category-28.html#no531
“落とした”H.264動画を再生するなんて、めったにありません。でも、ちょっぴりうれしい(笑)。
| 固定リンク


コメント
私はcoreAVCというコーデックのフリー版を使っていますが、そっちより速いんでしょうか。気になりますねー。
ブログの記事を更新しましたが、最近開発中の次期DivXがH.264化してるそうで、coreAVC並に速いとか。正式版のフリー版でも使えるなら、出てきたら一気に広まりそうです。
投稿: やずみ | 2008年12月14日 (日) 13時43分
やずみさん、いらっしゃいませ。
> 私はcoreAVCというコーデックのフリー版を使っていますが、そっちより速いんでしょうか。気になりますねー。
>
どうでしょうねぇ。件の「wipeoutHD_EN_1080P.mp4」──よくある映画トレーラーなどの二倍以上のフレーム数/秒である──がスムース且つ規定速度で再生されるならば、不要ではないでしょうか。
「CyberLink H.264/AVC Decoder (PDVD8)」流用法および「wipeoutHD_EN_1080P.mp4」の存在は、最初はAGP接続RADEON掲示板(笑)で目にしました。PowerDVDにも馴染みがあったので、それで試しました。
もちろん、やずみさんがcoreAVCについて書いた記事も思い出したのですけどね。追記されてたように、新しいDivXを待つのがスマートかもしれませんね。
# H.264動画よりも、60fps解像度720*480の(WMV9+WMA9) .wmvを、倍速以上で音声も含めてスムースに再生できる環境が欲しい!(笑)
投稿: 翡翠 | 2008年12月14日 (日) 20時38分
「wipeoutHD_EN_1080P.mp4」再生試してみました。
結論から言うと、あかん、やはりうちのマシンは非力すぎる……。
先に店のマシンでMPC落して再生してみたところ、最初引っ掛かりはないものの妙にスローモーだなと思ったら内蔵フィルタで再生していてCoreAVCがきいてませんでした。フィルタ止めてやり直すと、速い速い。やはりコーデックとしてはかなり軽いんですね。グラボは当時としては中の上、7600GTですが、当然グラボの支援なしでCoreAVCでなんとかなったわけですが……
家のマシン。最初にいつも使うNeroで試したところ、音はスムーズに流れるものの、画像は少しするとひっかかり始め、あとはボロボロ。結果音が流れ終わっても画像がいつ終わるかわからないありさま。
Neroが重いかと思いきや、他も似たようなものどころかもっと酷く、WMPではわりと音は少しずつ流れるものの画がコマ送りみたいなもの、MediaPlayerClassicHomeCinemaLiteでも、同じくコマ落ちに近いひっかかりで音も切れ切れ。あと何故か解像度通りの表示になって自動的にワクに決まらなかったですね。表示を50%にしてようやく全面見られました。
PowerDVD(バンドル版)でも似たようなもの。ただこれだけ異様に音の迫力がありました。音響設定は特にないのに自動的にサラウンドがついてるのかな。
とりあえず他も含めてNeroShowTimeの手法が一番相性が良さそうですが、さすがにコイツは重すぎたようです。
グラボはGeForce6800無印なので当然といえば当然なのでしょう。支援どころかCPUが必死にがんばってる状態ですし。
NVIDIAは未だに動画支援ドライバは有料で(PowerDVD等の最新版買えば入ってるそうですが)、H.264となるとGeForceの8千番台でないと効果薄いようで、AGPでは無理っぽいです。せめて7600GTが入手できて製品版のプレイヤー買えばマシにはなると思いますが、店のPentiumDでもそのままではちょっときついのではなぁ……試す価値あるんだろうか。
投稿: やずみ | 2008年12月15日 (月) 04時56分
「CyberLink H.264/AVC Decoder (PDVD8)」流用MPC再生した場合、CPU10%弱・GPU5%前後の負荷。(GPU負荷は、再生しながらGPU-Zで監視)
一方、下記のVC-1動画(30fps解像度1280*720『バイオハザード5』トレーラー)を再生した場合、CPU最高80%台・GPU20%弱の負荷(内部デコーダー使用)。
http://file.4gamer.net/movie/BH5_HD_Trailer.zip
「CyberLink H.264/AVC Decoder (PDVD8)」流用MPC再生は、品質を落として再生しているのかと疑っちゃいます(笑)。見ても分からないけど。
DXVACheckerの見方・使い方も、いまいち分からないしなー。
投稿: 翡翠 | 2008年12月16日 (火) 00時04分