2008年7月 7日 (月)

醜聞 スキャンダル

 日本映画『醜聞 スキャンダル』(1950年)を観ました。BS2でやっていたので。
 前に紹介している黒澤明さん監督の映画ですね。李香蘭こと山口淑子さんは、初めて観ました。

 これも良かった。当時の現代劇ですね。

 山で絵を描いていた、そこそこ有名らしい青年画家。そこに通りがかった、高名な女性声楽家。画家は初対面の声楽家をオートバイの後ろに乗せ、歩いてゆくには遠い宿まで、親切心で送ってゆく。しかし、宿で世間話に興ずる二人を、パパラッチが写真に撮ってしまった。その写真をもとに、あるゴシップ誌が恋愛スキャンダルをでっち上げる。
 その記事に憤慨した画家は、出版社で社長を殴ってしまった。少しして、画家の家に弁護士が自分を売り込みに来る。胡散臭い弁護士であるが、画家は弁護士の自宅を訪ね、心の美しい病床の娘に感じ入り、弁護を依頼して訴訟を起こすことにする。
 弁護士は、出版社を揺さぶりに訪ねる。しかし、逆に買収工作にあう。良心の呵責に悩むが、貧窮し且つ賭け事好きである弁護士は、買収を断りきれない。
 やがて、裁判が始まる。しかし、準備と弁護の不足により、原告側の不利で公判は回を重ねる。
 正義を信じて行動する画家と、他人を悪辣に食い物にする出版社社長。その間を、ふらふらとする弁護士。画家は弁護士の不義に感づいているが、問いただしたり、責めたりはしない……。

 山口淑子さん、名声にたがわず美しいですねぇ。本作では、ちょっと役どころで損してましたけど。脇役の千石規子さんや、弁護士の娘役の桂木洋子さんと比べて。
 志村喬さん演ずる弁護士は、その弱さ・情けなさが共感を誘います。曖昧さを残した、最後のシーンもいいですね。

 三船敏郎さん演ずる画家が乗るのは、今は亡きキャブトンのオートバイ。乗車中もゴーグルを頭に上げたままで、しばしば普段もそのままの三船さん。スタイリッシュ!(笑)

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2008年7月 6日 (日)

漂流物語

Hyouryuumonogatari 中山恵のグラヴィアDVD『漂流物語』(本編44分+特典映像11分)を観ました。コメンタリー音声付き。
 前に紹介した役者さんの二枚目DVDです。一枚で終わらないで、本当に良かった。下記ページから、サンプル動画が観れます(短いけど)。
 Gyaoの「新作アイドルDVDダイジェスト」でも、ダイジェストを9/20(土)正午まで見れます。

リバプール発!旬のアイドル&アニメDVD続々リリース!-中山恵「漂流物語」
http://www.liverp.co.jp/library/megumi_2008-1.html

 見た目の良さは相変わらず。しっとり且つ伸びやかな、大人の女性です。
 芝居仕立てですが、見せ場──イメージ・シーンもちゃんとあります。少な過ぎはしませんが、まだ二枚目なんだし大半イメージで観たかった。まあ、本業が役者だからかな。

 芝居は、一人二役。バリ島に旅行したOL「中山恵」と、瓜二つ(笑)のバリ島で働く「メグ」。中山恵が波にされわれ記憶を失い、浜に打ち上げられてるのをメグが拾い、しばし二人で一緒に過ごすという──。一フレームに二人が映るシーンも、四つぐらいありました。
 ドラマからイメージ(マッサージ、シャワー、ベッドごろごろ、プール)へは、さりげなくもわざとらしく誘導されます(笑)。今回はカッコいいというより、笑顔が素敵な可愛いシーンが多かった。白いシーツに、ごろごろと戯れていたり。

 コメンタリー音声は、視聴者・インタヴュアーに対してよりもくだけた感じ。友人としゃべるかのように。対人的な会話も硬くはなく、考えながら柔らかく話してましたけど。
 手芸や手品(!)など、手先を使う趣味が多いそうな。本作ではベビードール(?)で寝るんですが、家では『デトロイト・メタル・シティ』丁シャツ──タワーレコードで四枚まとめ買いした──で寝てるんだそう。その前は、「元気が出るテレビ!!Tシャツ」(DVDボックス特典)で寝てたそうな。いい趣味してますね!(笑)
 演技シーンの出来には、練習時間がほとんど無かったことを悔しがってました。短期把握の天才肌ではないようです。
 イメージ・シーンには、大いに照れています。顔のアップで「毛穴が目立つ!」と恥ずかしがったり、「ベッドごろごろ」シーンに身もだえ(?)したり(笑)。

 また、DVDを出してほしいなあ……。

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2008年7月 5日 (土)

海へゆく

Gototheses SOUL FLOWER UNION『海へゆく』を聴きました。
 前に紹介しているバンドの、最新マキシシングルです。

ソウル・フラワー・ユニオン ニューマキシシングル「海へゆく」特設ページ
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/umieyuku/

 新“録音”二曲(一曲はカヴァー)とライヴ演奏五曲(既存曲)の、計七曲の歌とタイトル曲の歌なしトラックが入っていました。
 ジャケットは、本物の昔の写真らしいです。

 タイトル曲は、前シングル曲「寝顔を見せて」に似た曲調。ゆったりとして且つ力強い、茫漠たる海原を眺めるような。
 カップリング曲は、リクオ「アイノウタ」の歌詞を一部変更(?)したカヴァー。スキャットも明るい、そのまんまポジティヴな愛の歌。一人称“オレ”を直せば、「みんなのうた」でも流せそう(笑)。リクオさん本人も、これとタイトル曲にピアノ&コーラス(&叫び?)で参加しています。
 ライヴ演奏は、2007年の複数本の中から。とても綺麗に整えられていて(?)、サウンド的にはスタジオ録音みたい。勿論、グルーヴィーですけどね。

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2008年7月 4日 (金)

メンブレン式キーボード

Membrane2Membrane1  メンブレン式キーボードの「メンブレン(膜)」って、回路を印刷した二枚重ね透明シートのことなんですね。透明シートとキー底面の間の、ゴムのことだと思ってました。

 ですから、電気ポットの操作盤なども「メンブレン式」なんだそうですね。

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2008年7月 3日 (木)

Mailand

Mailand 結城舞衣のグラヴィアDVD『Mailand』(本編78分+特典映像3分)を観ました。
 前に紹介したグラヴィア・アイドルの、単独では五枚目のDVDです。

 Amazonリヴューを読んでいて期待値が低かったので、さほど落胆しませんでした。いやさ、盛り上がりには欠けますが、酷いというほどでもありません。
 六枚目DVDでは、いきなり手ブラジャー始まりのシーンが多かった。本DVDでは、ビキニひも外し(笑)“も”入っています。やはり六枚目には無い、ボトムレスもあり。まあ、おしり割れ目の全見せはしませんけど。浮き輪二つを、ビキニ代わりにしたりとか。

 特典映像は、カット部分(?)の音声あり映像──未公開シーンではなく──など。BGMありでは“まったり”感をかもす結城さんですが、音声ありでは幸薄そうな馬鹿っぽさ(笑)をかもしています。いや、さげすむ気は無く、それも魅力ではないかと。
 プロフィール趣味の欄に「ライトノベル執筆」と書かれていたり、ますます幸薄げです(笑)。

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2008年7月 2日 (水)

無限の住人23

Mugejuh23 沙村広明『無限の住人23』(アフタヌーンKC)を読みました。
 前に紹介している漫画の、最新巻です。

 久しぶりに、血わき肉おどりますねぇ。逸刀流の残党最精鋭の四人が、大暴れします。万次が不死人になる前を、しのぐ勢いで。
 そして、万次への思わせぶりなサジェスチョン。不死であることを、闘争以外に生かせという──。いまさら、大風呂敷を広げるのかしら?(笑)

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2008年7月 1日 (火)

オペラの怪人

 アメリカ映画『オペラの怪人』(1925年)を、初めて観ました。BS2でやっていたので。
 無論、無声映画です。『オペラ“座”の怪人』の、最初の映画化だったそうな(元々は小説だそう)。

 吹き替えの、現代的な活弁音声で観ました。無声映画なので、身ぶりが大げさです。
 『イントレランス』(1916年)より新しいけど、キャメラのフレームは一カット内で不動。BGMもありで、怪人が“あれ”っぽいオルガン曲を弾いてました。

 こうであろうと想像する、期待を裏切らない物語ですねぇ(笑)。もうちょっと、相互に魅入られた者同士の悲哀などが、情緒的に描かれるかと思ってましたけど。
 クリスティーヌ(新人バレリーナ)は、自らの功利性が身勝手と分からず、他者の苦しみをおもんぱからない愚かな娘ですねぇ。まあ、怪人が最も愚かですが。
 最初の接触シーン──怪人がクリスティーヌの肩に手を置く──と最初に仮面が剥がれるシーンは、やはりドキッとしました。仮面は目がスリットのカッコいいものではなく、夜店のお面みたいでした(笑)。

 面白いけど、愉快な映画ではなかったです。

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2008年6月30日 (月)

SUPER BODY

Superbody 結城舞衣のグラヴィアDVD『SUPER BODY』(本編74分+特典映像3分)を観ました。
 単独DVDでは六枚目の、最新DVDだそうな。初めて観ましたけど。下記ページで、サンプル動画を見れます。

結城舞衣「SUPER BODY」日本メディアサプライ
http://www.j-media.co.jp/package/200804/jcf_015_r.html

 DVDの出来は兎も角、結城さん自身も、さほどは高くは評価できません。でも、好きになりました。保護欲をかきたてられたというか(笑)。
 一つ前のDVDも、観てみようと思います。それより前には、さかのぼらないと思いますけど……。

 ジャケット写真は、修整(?)がきつそうに思ってました。でも、いい時(?)はこういう顔。涙袋が幾重にも見える時もあり、調子により(?)出来不出来の幅があるようです。いい時は三浦理恵子さん風で、悪い時は奈美悦子さん風(笑)。
 腕・脚は、短くありません。と言うか、ひじ・ひざ下はとても長い。ひじ・ひざ上も、とても細い。お尻は小ぶりですがキュッとしまっていて、Tバック(水着では100%)が映えます(笑)。ウエストも細く、くびれています。
 おっぱいのフォルムは、とても綺麗です(笑)。綺麗に形を見せてる時間は、わずかしかありませんけど。下乳を見せようと小さいビキニで押さえつけていたり、手ブラジャーやセルフ揉み(&マッサージ揉み)などで、やわらかそうな胸が広がってしまってるんですね。ニップルを泡で隠してるときなどの自由状態(?)では、ヴォリュームある綺麗なフォルムを堪能できます(笑)。豊乳と爆乳の中間ぐらいだと思いますけど、垂れておらず、かといって不自然に盛り上がってもいません。

 DVD自体は、一チャプターが長く冗長です。屋外では画面も暗い。特典映像──メイキングで見られる親しみやすい表情・しゃべりも、本編では少ないし。
 結城さん自身は、しなやかに歩いたり、優雅に動いたりはしません。ちょっと動きが変。動けない/動きたくない訳ではなさそうだけど、おっぱい揉まされ過ぎ(笑)。

 事前に、Gyaoで一枚目DVDを丸ごと(?)観ていました。その出来が良くなく、結城さん自身の魅力も感じられず、期待と不安を抱きつつ本DVDを観ました。
 結果的には当たりだった──と、まだ言い切る自信はありませんけど(笑)。

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2008年6月29日 (日)

XINRUILIAN RDD8025B

 XINRUILIAN製の8cm角ファン、RDD8025Bを買いました。なんと、4000rpm!(DELTA製ファンかよ!)
 CPUファン用にと入手。前からアダプターを介して、純正ヒートシンクに8cmファンを装着していました。やっぱ、強制空冷でしょ(笑)。

ファン-冷却関連製品の新製品(2008年4月19日)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080419/ni_i_fn.html#xin8040

Rdd8025bXINRUILIAN RDD8025B
●80x80x25mm / ボールベアリング
●風量57.8 CFM / 0.40A / 4000rpm / 騒音値40.0 dBA
 買って使い出しは、ビビリ音が多め。昔の扇風機の、「強」回転のように。こなれても、常に滑らかな“騒音”ではありません(ファン単体の問題じゃないかも)。通常は1700rpm前後で回しているので、平穏そのものです。
 羽根は、縦辺が直線に近い形状。平面は湾曲が少なめ。静圧よりも、静音よりかしら?「静圧」とは吹き付ける力で、静音性・制振性とは反比例します。

 ついでに、遊んでる予備ファンも紹介します。

Fanoth(中)SANYO DENKI F8-H(Owltech取り扱い)
●80x80x25mm / ボールベアリング
●風量42.4 CFM / 0.18A / 3400rpm / 騒音値34.0 dBA
 CPU用の先代ファン。リブ無しフレームですが、ビビリ音は全く無し。羽根の平面形状は、角張ってません。フル回転使用が多いなら、こっちのほうがおすすめ。
(左)ADDA CF-40FS
●40x40x10mm / ハイプロベアリング(流体軸受け)
●風量 6.7 CFM / 0.10A / 6000rpm / 騒音値25.0 dBA
 2in1外付けHDDケース用の予備ファン。この大きさでは、最高速の部類じゃないでしょうか。
(右)XINRUILIAN RDL4010B
●40x40x10mm / ボールベアリング
●風量 4.52CFM / 0.06A / 4200rpm / 騒音値20.53dBA
 予備PCの、チップセット用の先代ファン。現在は、ADDA製ハイプロベアリングほぼ同回転数ファンを装着。ただのスリーブベアリングのだと、この大きさ・回転数では直ぐに駄目になります。

Fanxin(左)XINRUILIAN RDH8025B
●80x80x25mm / ボールベアリング
●風量40.81CFM / 0.17A / 3000rpm / 騒音値30.78dBA
 CPU用の先々代ファン。フル回転では、軸音のほうが耳につきます。羽根形状は、RDD8025Bで書いたのと逆。静音よりの形状ですね。
(右)XINRUILIAN RDM8025S
●80x80x25mm / スリーブベアリング
●風量32.67CFM / 0.11A / 2500rpm / 騒音値24.13dBA
 ケース用ファンの予備で、三つ遊んでます。羽根形状は、RDH8025Bとほぼ同じ。通常は1000rpm前後で回してるせいか、四年も出番なし(笑)。

 他に予備PCに、XINRUILIAN製12cm角ボールベアリング1500rpmファンを装着。それは、初期回転数の設定が低すぎると回りだしません。
 騒音値を測定するような方に比べたら全然ですけど、ファン大好き▽

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2008年6月28日 (土)

スプライトシュピーゲルI

Spritespiegel01 冲方丁『スプライトシュピーゲルI』(富士見ファンタジア文庫)を読みました。知人にお借りして。
 前に紹介した『オイレンシュピーゲル』の、姉妹小説ですね。

 『オイレンシュピーゲル』と同時代の、かつてウイーンと呼ばれていた都市。やはり三人の少女が、公安の実行部隊である要撃小隊でテロルの未然防止──先制攻撃に当たります。やはり、特殊サイボーグ化された肉体で。
 紫火・青火・黄火とあだ名される三人。昆虫を模した翅。天かける都市の妖精。『オイレンシュピーゲル』との違いは、ボーイ・ミーツ・ガールかしら?

 しかし、意図的に設定をダブらせているので、キャラクター作りが大変そうです。どちらもライト・ノヴェルなので(?)、口癖から特徴づけていますね。
 表紙・口絵・挿し絵の質は、『オイレンシュピーゲル』の方が上かな。ベースの島田フカミネさんが効いてるのか。ただ、白黒の挿し絵とカラー絵との落差は、どっちもどっちかしら(笑)。

# スズメバチは、honeybeeじゃなくてhornetじゃね。他の二人に合わせて、ただbeeでいいのに……。

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